不動産Q&A

不動産の売却・購入の際当社に良くいただくご質問にお答えします。

下記にないご質問・お問い合わせがございましたら、お気軽にお電話(0120-18-5027)もしくはお問い合わせフォームよりご相談下さい。

 

【 売却編Q&A 】 自宅を売る時は、 リフォームした方がいいですか?

A. 結論として、しない方が良いです。専門業者が中古住宅を買取後に自社でリノベーション施工にて再販売するケース等は別ですが、一般のお客様が個別でリフォームしたからと言って、その分高い価格で売れる訳ではありませんし、売却できるスピードが速まることもありません。 
 よくある例としまして、売主様サイドでリフォームをしたのに、「結局、値段を下げて販売した」「リフォームをしたのに、値段交渉をされた!」等々、リスクを背負う割にはあまり良い話は聞きません。売主様にとっては、かなり手痛い出費になると思われます。しかもリフォーム費用を負担した挙句に、価格の値引きまで・・・・(涙)。
 もう一つ言うと、リフォームをしてクロスや襖・絨毯などがキレイになったとしても、奥様が気にされるキッチンや洗面、お風呂などの設備が古い状態だとそこで、値引きの対象になってしまう可能性があります。中途半端にリフォームをすると、悪いところが余計に目立ちます。それでしたらリフォームはしないで、聞ける範囲で値段の交渉を受けた方が、まだ良いですね。

 

 

【売却編Q&A】 古家付の物件を売却する時は、 解体してからの方がいいですか?

A. もし、その家で「事件・事故・火災」などの瑕疵等があったという事であれば話は別ですが、何も無い古家であれば基本的にはそのままの状態をオススメします。 
販売の進捗状況や販売戦略にもよりますが万が一、解体をするのであれば、売買契約を結んで買主様の住宅ローンがOKになった後が一番良いです。 
 よく「解体して更地にすれば売れやすいですよー。」と言う不動産業者さんがいらっしゃいます。・・・・が!!この話しを素直に聞き入れてしまうと危険です。全ての売却ケースに当てはまるわけではありません。 
  解体をして更地にしてしまうと、翌年からの固定資産税が、約6倍近くも上がるのです。販売期間が翌年をまたがると固定資産税がビックリする金額に跳ね上がってしまいます。古家付きでも、きちんとお客様に解体費用の話ができて、新築を建てた後の状態を提案する能力があれば必ず売れます。

 

 

【売却編Q&A】 不動産の売却を考えていますが、 最初に何をすればよいのでしょうか?

A. まずは、不動産の無料査定を行うことをおすすめします。 
 査定価格をもとに、売りに出されるかどうか判断していただくことになります。無料査定ですので一度査定されることをおすすめします。また、当社では売主様の計画や事情をお伺いし、いろいろな形でのアドバイスやサポートをさせていただきます。 
 将来的に売却を考えている場合でも結構です。お客様の不動産資産の価値をご自身が知って頂く事で今後の参考にもなると思います。お気軽にご相談ください。

 

 

【売却編Q&A】 売るか?貸すか?で迷っています。 相談だけでもいいですか?

A. もちろん大丈夫です!売却か?賃貸か?どちらにもメリットやデメリットがあります。
 家賃の相場や売却の相場などのアドバイス、査定書の作成やご相談も「無料」でさせていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

【売却編Q&A】 査定価格より高い価格設定でも売れる事はありますか?

A. 査定価格より高く売れる事は、ほとんどありません。
 少しでも高く売りたい、とは誰しもが思うことですが、査定価格にずいぶん上乗せした販売価格の設定は、どうかと思います。不動産のプロとして、売れたらラッキーといった販売価格の設定は賛成できません。
 もちろん、高めに売り出したから、絶対に売れないということではありません。
積極的に売却する必要がない、お客様の希望の価格でゆっくり時間をかけても大丈夫といった場合は別でしょう。
 しかし、それでも高めの価格設定はオススメできません。
何故このような査定価格になっているのか?などのしっかりとした根拠を知り、販売価格の設定をすることが不動産売却においては一番大事です。

 

 

【売却編Q&A】 不動産を販売する時に結ぶ「媒介契約」にはどのような種類がありますか?

A. 媒介契約には「一般媒介」・「専任媒介」・「専属専任媒介」の3種類があります。 
 「一般媒介」は複数の会社と媒介契約を結べますので、売主様から業者選択の幅は広がりますが、仲介会社の報告義務がないため、自ら販売状況の確認などをしなければなりません。その他、価格変更や申込みもなども、お客様が都度ご依頼された業者と連絡を取り情報の足並みを揃える必要があります。 
 一方で「専属専任」・「専任媒介」は、売主様の業者選択の幅が無くなる代わりに報告義務などの責任が仲介会社に発生するため、販売状況の確認などをする必要がなくなります。もちろん情報の足並みを揃える手間も必要ありません。 
 「専任媒介」と「専属専任」は報告内容などの違いがあります。自ら買主を探すことができるのが「専任媒介」で、できないのが「専属専任媒介」ということもあります。 
それぞれの仲介契約によって、その他にもメリット・デメリットがあります。しかし基本は販売活動を任せる不動産会社と担当者との信頼関係が一番大事です!
 詳しくは担当者にご相談下さい。 お客様の立場でお話しさせて頂きます。

 

 

【売却編Q&A】 大手の不動産屋さんに頼めば早く売れるのですか?

A. まったく関係ございません。私たちは一宮市・名古屋市に密着した営業活動をしていますので、大手の不動産屋さん以上に極め細やかな販売活動とお客様フォローをおこなっています。当社には、愛知県全域の不動産屋さん・購入希望者様に情報が行き渡るシステムもありますのでご期待下さい!

 

【購入編Q&A】 不動産購入時の諸費用はどのくらいかかりますか?

A. 不動産購入の諸費用は大まかに税金とその他の費用に分けられます。 
契約時に必要な印紙代をはじめ、登録免許税、不動産取得税などが課税されます。 
 通常、売主が個人であれば、土地・建物には消費税はかかりませんが、売主が消費税課税業者であれば、建物には消費税が課税されます。その他、金融機関、司法書士、仲介会社に支払う手数料や火災保険代などがかかります。

 

【購入編Q&A】 自己資金が少ないのですが、購入は可能ですか?

A. 可能です!最低でも準備していただきたい資金は、売買契約時にかかる手付金です。 
 売買契約時の手付金さえあれば、その他を住宅ローンで組むことが可能です。金融機関によっては、物件価格と諸費用を借り入れできます。当社ではお客様にかわり複雑な融資手続きの代行業務・融資コンサルティングも行っております。
 お気軽に担当者までご相談ください。

 

【購入編Q&A】 中古住宅の場合、リフォーム費用は売主・買主どちらの負担でしょうか?

A. 中古住宅の売買は現況引渡し(そのままの状態)のケースがほとんどです。つまり、リフォームは買主様のご負担となります。売主様が不動産業者さんの場合であればリフォームをしてから販売していることもあります。

 

【購入編Q&A】 中古住宅では、入居中の場合が多いのですか?

A. 既にお引越しをされて、空家(空室)になっている場合もありますが、所有者の方が居住中で売りに出している物件が大半です。もちろん見学は可能ですので、その際には遠慮せずしっかりと物件の確認をしましょう。居住中の場合に見学するメリットとしては、家具などが置かれていますので、生活のイメージがしやすい点です。周辺の環境のことなどを聞くことができる点もメリットです。
 お客様に合わせたプランを用意したオリジナル見学ツアーも開催しております。お気軽にご相談ください。

 

【購入編Q&A】 万が一、ローンが借りられなかったら、手付金など返ってくるのでしょうか?

A. はい、大丈夫です! 
 売買契約書には、買主様が売買代金の一部にローンを使うこと、金融機関名・借入金額などを記載します。定めた期間内に住宅ローンの融資承認が得られなかった場合には、契約の解除ができる旨の条文が入ります。万が一、融資承認が得られなかった時には契約を解除することができ、支払った手付金の返却がおこなわれます。ご不安であれば、借り入れが出来るかどうか?などの資金計画・ファイナンシャルプランナー相談会は「無料」でおこなっていますので、お気軽にご相談下さい。

 

【購入編Q&A】 住宅の買い替えを考えています。売却が先?それとも購入が先?

A. ご購入・ご売却どちらを先行させるかは、お客様の条件によります。 

 【1】所有物件を売った資金で次の物件を購入する場合は、「売却を先行」します。 
 (資金が無いと次の物件が購入できない場合) 
 「売却先行」の場合は、売却収入額が決まりますから、買い替え先の購入物件については、資金計画がとても立てやすくなるメリットがあります。しかし、購入する物件がなかなか見つからず、予想以上に時間がかかってしまうような場合には、ご自宅を明渡し、新居が決まるまで仮住まいをすることになります。 

 【2】一方、自己資金が豊富で次の住まいもすぐに購入できる場合は、「購入を先行」します。 
 「購入先行」の場合には、仮住まいを手配する無駄な出費や不便の心配がなくなり、転居もスムーズにいくでしょう。不動産流通市場で希望の物件を直ぐに購入できるメリットもあります。デメリットは、所有物件が売れなかった時どうするかです。資金繰りが頓挫することもあります。いずれにしても、メリット・デメリットの両面がありますので、お客様に合った買い替えのすすめ方、計画を考えることが大事です。